美容治療として発明されたメソセラピー
みなさんは「メソセラピー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
フランスで開発されたメソセラピーは注射による美容治療で、女性のダイエット/アンチエイジング等々に利用されています。
特にダイエット(脂肪吸引)としてのメソセラピーは、取り除きたい脂肪部分を注射によって溶解する画期的な治療法として取り入れられています。
実はこのメソセラピーが、薄毛治療においても効果を上げているのです(=育毛メソセラピー)。
育毛メソセラピー~治療法&ネック~
では育毛メソセラピーは、どのような治療法なのでしょうか。
育毛メソセラピーは「育毛成分であるミノキシジル・フィナステリド/成長因子であるVEGF・IGF-1」などを直接頭皮に注射することによって、薄毛を改善する治療法です。
今までミノキシジル・フィナステリドといった育毛成分は、頭皮へ塗布する治療法がメインでした(=もしくはタブレットタイプ=錠剤)。
しかし育毛メソセラピーができたことによって、より効果的に発毛効果を実感することができるようになったのです。
事実、日本より早く育毛メソセラピーを取り入れていた欧米諸国では、80%以上の方が発毛効果を実感しているといわれるほどです。
このように発毛効果が素晴らしい育毛メソセラピーですが、ネックとなる部分もあります。
それは「費用と痛み」です。
費用に関しては、1回につき50.000~100.000円とかなりばらつきがあります。
どちらにしても無料カウンセリングなどを受けて、納得したうえで治療する必要があります。
(※ちなみに、銀座総合美容クリニックは1回につき18.000円と最安です。)
そして痛みに関しては、注射とレーザー治療の2通りがあります。
注射は頭皮に直接針を刺すわけですから、ある程度の痛みを伴います。
しかし局所麻酔をすることで、痛みは緩和されるようになりました。
レーザー治療の場合、まったく痛みを感じることはありません(=微弱な電流が頭皮を優しく刺激する感じ)。
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