AGAで悩んでいる人もたくさんいますが、初めは一部が薄毛になり、徐々に頭全体が薄くなっていきます。
薄毛になる場所は遺伝的要素も強いので、家系によってハゲの種類が似通っている場合も多くあります。
さらに人種によってもハゲ方が異なります。日本人の中にOハゲになる人が多くなっています。
Oハゲというのは初め頭頂部の辺りが薄くなり、そこから進行していくのが特徴です。
原因を解明する
Oハゲはカッパみたいに、頭頂部の毛髪が徐々に薄くなっていきます。
しかし頭頂部からはげていくので本人もなかなか気が付かず、気付いたときはかなりの進行になっていたというケースも多いのです。
はげ方ですが、額の部分から進行していくUハゲと複合する場合も多く見られ、このケースでは毛髪がかなり薄くなることもあります。
頭頂部には5αリダクターゼと呼ばれる酵素が多く存在していて、これが男性ホルモンと結合して薄毛の原因であるジヒドロテストステロンを組成しやすくなります。
その結果徐々にはげていくことになります。
Oハゲの大きな原因としては、毛根の栄養不足が挙げられます。
毛根に十分な栄養が行き届かないと毛髪も成長できず、そのまま抜け落ちていきます。
血行不良や誤ったヘアケア方法によって、毛根に対しての栄養不足が起こってきます
治療方法はあるのでしょうか
頭頂部というのは外部刺激を受けやすい場所ですので、できるだけ回避してあげる必要があります。
太陽の紫外線にさらされることで乾燥し、また重力によって皮膚が下側に引っ張られることで血行不良になっていきます。
頭皮が柔らかく弾力性がない時は、血が通っていないのでうっ血しやすくなります。
そのため頭皮のマッサージなどを行う必要があります。またタバコやお酒も血行を悪くする要因の一つになります。
さらに食生活も血行に大きく影響してきます。
脂質の多い食生活を続けると血行も悪くなり、O字ハゲも進行していきます。
最善の治療法は生活習慣を改善し、頭皮の環境を整えることです。
さらに専門医にも相談してみることをお勧めします。
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